家賃がかなり落ちているコロナ禍のニューヨーク

今年の3月の終わりにニューヨークではロックダウンが始まり、6月に解除されましたが、その後まだ世界中でコロナの影響は収まっておらず、ニューヨークにもまだまだ人が戻ってきていない状況です。

 

ワクチンが今月から徐々に出回るとのことで、来年の夏ごろまでには一般市民にも回ってくるようですが、本格的な回復はその辺りからとなるかもしれませんね。

 

現在ニューヨーク市内の家賃相場は、近年にないくらい下落しており、今引っ越しをする余裕のある方はチャンスです。ブルックリンの下げ幅は比較的小さいのですが、マンハッタン内の相場は現在かなり低めです。

 

引っ越し代がかかったりと引っ越し自体に費用がかかりますが、家賃をセーブ出来れば十分元を取れるケースもありますので、特にこの冬は引っ越しを考えている方には最高の時期かと思います。これまでにない借り手市場となっております!!

 

手数料が無料なアパート、もしくはディスカウントが出来るケースが多くなっておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい!!!

 

 

 

 

ワクチンが意外と早めに出回りそうなアメリカ

世界中でコロナの感染者数がまた増えておりますが、アメリカ国内でもサンクスギビング休暇が終わり警戒感がかなり高まっております。旅行は控えるようにという警告を守らず、サンクスギビング中に帰省をされた方が多いため、今月に感染者数がまた増えるのではと懸念されておりますが、いいニュースも出ております。
 
ワクチンが開発され、現在FDAの承認待ちの状況でして、早ければ今月中から医療関係者や老人ホームの滞在者からワクチンの配布が始まるようです。来年の夏ごろには多くの国民に回るようになるようですが、イギリスでは本日承認がされ、今月からの配布が決まったようです。
 
このまま順調にいけば、来年の半ばごろから少しずつコロナ前の生活に戻っていくかもしれませんね。もう少しの辛抱です!!!

 
 
 

現在家賃交渉も可能です!!!

冬に入り、全米で感染者数が急増しておりますが、今回はニューヨークよりもアメリカ中部の州がエピセンターとなっているようです。ニューヨークの感染率は3%となっており、他の州と比べるとかなり低いのですが、規定を厳しく設けているため、ニューヨーク市の学校はまた暫く全校オンラインでの開校となったようです。

気になるアパートのレンタル市場の状況ですが、全体的に家賃が大幅に下がってきております。既に安く設定してあるアパートに関してはそれ以上下げることが難しいケースもございますが、相場に近かったものに関してはかなりの交渉が可能となっております。

シェアの場合は下げ幅は少なめですが、それでも多くのところで交渉が可能ですので、もし気になるお部屋を見られましたらご遠慮なくお問い合わせ下さい。交渉をさせていただけますのでどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

大統領選挙まであと少し!!!

11月4日は史上最も重要になるであろうと言われている大統領選挙日です。パンデミックのため郵送での投票者が例年より増えているようですが、やはり郵送では不安だという人も多いようでして、ニューヨークの投票所でも数時間待ちの列が出来ているそうです。

 

現在のメディア情報ではバイデン氏が全米で大きくリードしているとのことですが、2016年も同じような報道で最終的にトランプ氏が勝利したため、今回は選挙日まで誰も確信を持てないといった状況です。

 

冬に近づき、現在全米でコロナ感染がまた悪化してきておりますが、この選挙後にしっかりとしたコロナ対策が立てられ、これ以上ひどくならないことを祈るばかりです。

 

活気が少し戻りつつあるニューヨークも、ワクチンが出来る来年まで何とかこのままの状況を保っていけるといいですね。

 

 

 

コロナの影響で借り手市場のニューヨーク

ニューヨークの夏の賃貸市場は通常ですと完全に貸し手市場なのですが、今年の夏はコロナの影響で家賃が下がっているところが多くなっております。
 

新規のビザ発行の制限もあり、ニューヨークに来られる人が例年の夏より少ない為、普段より多くの物件がマーケットに出ております。9月の入学に合わせてニューヨークに戻って来られている学生も一部おられますが、オンラインでの受講となる学生の一部はニューヨーク外からクラスを受けられるため、ニューヨーク外にある実家などにとどまるケースも多いようです。

 

経済の悪化に伴い、引っ越しをされる余裕がないケースも多いかと思いますが、ちょうどリースの更新を迎えるような方には引っ越しをされるいい機会かもしれません。気を付けたい点は、アパートの契約は通常1年もしくは2年となっておりますが、更新の際に家賃が上がります。普通のアパートはオーナーさんの判断で額が決まるため、コロナの影響が収束に向かうとお家賃を元の相場に戻すオーナーさんも増えるでしょう。ですがRent Stabilized apartmentと呼ばれるアパートの場合は、更新の際に上がる家賃の割合が決まっているため、急激に家賃が上がることがないため、安心して長期間住むことが可能になります。アパートをご契約される際に確認をされると宜しいでしょう。

 

お家賃の交渉が可能な時期ですので、お気軽にお問い合わせ下さい!!!

 
 
 

活気が徐々に戻りつつあるニューヨーク

ここ最近真夏日が続いているニューヨークですが、このコロナウィルスの影響が続く中少しづつですが活気を取り戻しつつあります。レストラン営業はまだ店外のテラス席のみとなっておりますが、歩道や車道の一部をテラス席にしているお店が増えており、週末は特に多くの人を見かけます。テラス席での営業はニューヨーク市が全面的にサポートしているようですが、何とか元の状態に近づけようとする素晴らしい試みですね。

 

リモートワークをする会社がほとんどのため、オフィスビル内はまだかなり静かです。

 

また明日からはメジャーリーグベースボールも始まります。ヤンキースは明日去年の覇者ワシントン・ナショナルズとの対戦です。もちろん無観客での試合となりますが、テレビで見るファンにとっては嬉しい朗報です。

 

普段ですと夏はニューヨークでお部屋探しをする人が大変多く、家賃も高くなる時期なのですが、やはり今年の夏のマーケットは例年よりかなり静かです。空き物件も多く、家賃も交渉可能なところが多くなっておりますので、引っ越しをする余裕のある人、または安いところをに移ってお金を節約した方などにはお部屋探しをされるいい時期となっております。
 

9月の新学期に合わせてNYへ来られる方もおられるかと思いますが、ニューヨークの現在の状況などについてご質問がございましたらご遠慮なく当社までお問い合わせ下さい。
 
 
 

オンライン授業でも国内に残ることが出来るようです。

先日トランプ政権が、授業をすべてオンラインで行う大学に通う外国人学生(F1ビザ)はアメリカ国外に出なければ行けない旨を発表しましたが、ハーバード大学や多くの州が提訴したため、政府は方針を撤回しております。これで秋からオンラインでの授業となる学校の生徒もアメリカ国内に問題なく残ることが出来ます。よかったです。。。。
 

ニューヨークは他の州と異なり状況が安定しておりますが、他の国でも第2波が懸念されておりますように、やはりまだまだ注意が必要です。

 

アパートやお部屋は以前とほとんど変わらず見ることが可能になっております。
 

 

 

レストランの店内オープンは延期に

ニューヨークのロックダウン解除も第3段階目となり、ほぼ元に戻りつつありますが、レストランの店内での営業は延期となってしまっております。他の州での感染者数が急増しているため、それを考慮しての延期となっておりますが、現在は落ち着いているニューヨークは慎重な対応を取っております。

 
先週末は独立記念日でしたが、多くの人が外に出かけバーやレストランの外に集まっておりましたので、その影響が2週間後くらいに出ないといいのですが。。。
 

オフィスは多くのところで自宅勤務としており、オフィス街は普段よりもまだまだ静かです。その影響もあり、地下鉄も普段よりは乗車数が少ない状況です。

 
 
 

今日からニューヨーク市も第2段階目のオープン!!!

既に第1段階目の解除がなされているニューヨークですが、本日から第2段階目の解除となります。
 

多くの小売店もオープンとなるうえ、レストランもテラスなどの店外での営業が可能となります。オフィスワークも解禁となります。

 

今後もマスクの着用義務などいろいろな規制がありますが、今回の解除でかなりのニューヨーカーが通常通りの生活に戻ることが出来るようになります。
 

当社もオフィスでの営業を開始致しますが、まだまだコロナウィルスの危険性が少なくなったわけではないため、お電話やメール、ビデオ通話などでのご対応を好まれる方が多いかと存じます。当社ではご来店いただかなくてもお部屋のご紹介をさせていたけるようにリモート対応をさせていただいておりますので、お問い合わせはメールやお電話でお気軽にしていただけると幸いです。
 

ご来店をご希望される場合は予約制とさせていただいておりますので、ご希望の日時を事前にお教え下さい。オフィスビル内はマスク着用が義務付けられおりますのでどうぞ宜しくお願い致します。

 

お部屋やアパートのご見学も通常通りにしていただけますが、マスクを着用いただき、ソーシャルディスタンスを保ちながらのご見学となって参りますので宜しくお願い致します。

 

ご質問がございましたらご遠慮なくお尋ね下さい。

 
 

 

6月8日からいよいよニューヨーク市もオープン!

コロナウィルスの騒動に加えて、現在は先日ミネアポリスで起きた警官によるGeorge Floydさんの殺害事件に対する抗議活動で混乱状態のニューヨーク市ですが、6月8日から徐々に外出禁止令を解禁していくことになりました。

 

段階に分けてオープンしていくようですが、第一段階は建築業などになるようです。レストランは第3段階で、おそらく7月初めころからといわれています。

 

レストランはまず屋外での営業となるそうでして、市も道路をレストランが活用できるよう援助していくようです。

 

まだ完全オープンとは言えませんが、夏に向けていいニュースです。