NYでの生活に関するQ&A
- 地下鉄やバスは24時間運行していますか?
- メトロカードの値段は?
- 携帯電話にはどんな種類がありますか?
- 携帯電話を借りる際に必要なものは?
- プリペードの携帯はどこで買えますか?
- ニューヨークのWi-Fi環境は?
- 学生でも銀行口座は簡単に開けますか?
- トラベラーズチェックや現金は持っていった方がいいですか?
- クレジットカードは必要ですか?
- 日本からの送金方法は?
- レストランやバーでタバコは吸えますか?
- レストランなどで支払うチップはいくらですか?
- 日本食は簡単に手に入りますか?
- 引っ越しは皆さんどうされていますか?
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地下鉄やバスは24時間運行していますか?
地下鉄は24時間運行しております。バスは一部の路線は24時間運行しております。地下鉄もバスも夜中は本数が減りますが、夜中にも多くの人が乗っておりますので安心してご利用いただけるでしょう。深夜や週末は、路線工事のためスケジュールが一部変更されることがございますので、構内の貼り紙やMTAのウェブサイトをチェックされることをお勧め致します。メトロカードを購入すると、ニューヨーク市内のMTAのバス、地下鉄両方をご利用いただけます。
メトロカードの値段は?
1週間乗り放題のカードは$33、30日間乗り放題のカードは$127。その他、$5.5~80分のカードを購入することも可能。このカードを利用する場合の1回分の運賃は$2.75。1回分のチケット(シングルライド)の料金は$3。これは購入後2時間以内に使わないと有効でなくなります。カードにお金を足さずに新たに新しいカードを購入する場合は、カード代として$1チャージされます。
携帯電話にはどんな種類がありますか?
プリペイド式のものと、契約を結んで一定のプランに対して毎月料金を払うものがございます。契約期間は2年が一般的でして、2年契約をすると機種が安くなるといったところが多くなっているようです。最近では、ソーシャルセキュリティー番号を持っていなくても、デポジット無しで借りられるような会社もございます。契約も1か月単位となっており、違約金無しでいつでも契約を解除できるようになっているようです。
携帯電話を借りる際に必要なものは?
米系の会社をご利用される場合は、ソーシャルセキュリティー番号が必要となって参ります。この番号がない場合は、デポジットとして$200~600ほど払う必要が出て参ります。またアメリカでの住所が必要となってくるケースがほとんどです。ですが最近では米系の会社でも、ソーシャルセキュリティー番号の提出が不要で、またデポジットも無しで借りられるような会社も出てきております。そのような会社を利用する場合は一定の契約期間もなく、いつでも契約を解除できるようになっております。その代わり、携帯電話を正規のお値段で購入する必要が出てくるケースが多くなっております。
プリペードの携帯はどこで買えますか?
Best Buyなどの電気屋さんや、AT&Tなどの携帯電話屋さんで購入できます。IDの提示が必要となって参りますので、パスポートを持参されるといいでしょう。
ニューヨークのWi-Fi環境は?
スターバックスやファーストフード系の多くのお店で利用が可能です。その他、ニューヨーク内の多くの公立公園や図書館、語学学校でも利用が可能です。また最近では地下鉄構内でもアクセスが可能となっております。
学生でも銀行口座は簡単に開けますか?
ソーシャルセキュリティー番号を持っていない学生の方でも、パスポート、学校からの手紙や在籍証明書、学校から発行されるIDなどを提出することで開くことが可能です。
トラベラーズチェックや現金は持っていった方がいいですか?
トラベラーズチェックはIDの提出が必要だったりと不便なうえ、使えるところも大変少なくなっておりますのであまりお勧めは致しませんが、現金はある程度持ってきた方がいいかもしれません。お部屋をお借りする際にも、最初の月のお家賃やデポジットを現金でお支払いする必要がございますので、すぐに使える現金をある程度持ってくるといいかもしれません。
クレジットカードは必要ですか?
クレジットカードは事前に日本から持ってこられると便利でしょう。また海外のATMや銀行で、日本の口座からお金を引き落とせる国際キャッシュカードを持ってこられると便利です。特に短期で来られる方には、これらのカードは大変役に立つでしょう。長期で来られる場合は、こちらで口座を開き、その後日本から海外送金をする方が多くなっております。こちらで口座を開くと、ATM/デビットカードを持てるようになりますので、買い物をする際にも大変便利です。最近ではデビットカードにもVISAが付いているものがほとんどとなっており、レストランなどのお店や、インターネット上での買い物の際に使うことも可能です。
日本からの送金方法は?
まずはこちらで銀行口座を開きます。その後お金の入っている日本の銀行に、こちらの銀行の銀行支店名・銀行コード・ 銀行番号・口座番号などの情報を伝え、送金を依頼します。用紙に記入する形となりますので、情報が分からない場合には、こちらの銀行に直接お聞きしましょう。手続きは通常2,3日で完了しますが、週末や祝日を挟むともう少し時間がかかるケースもございます。手数料が発生致しますので、出来るだけ少ない回数で済ませることをお勧め致します。また手数料は銀行によって様々となっておりますので、銀行に直接お問い合わせをされるといいでしょう。
レストランやバーでタバコは吸えますか?
すべて禁煙です。最近ではホテルでも禁煙のところがほとんどとなっております。街中で吸っている人はまだ多く見かけますが、灰皿はほとんどございませんので、携帯灰皿を持ち歩くと宜しいでしょう。また現在ニューヨークでは、煙草が1箱$10以上しております。
レストランなどで支払うチップはいくらですか?
一般的に15~20%と言われております。チップが発生するのはレストランや美容室、ホテルやタクシーなど。食べ物などをデリバリーしてくれる方にもお渡しするのが一般的です。アパートのドアマンにも、クリスマス時期にまとめてお渡しする習慣がございます。
日本食は簡単に手に入りますか?
マンハッタンには多くの日系スーパーがあり、日本の商品が簡単に手に入ります。最近ではブルックリンやクイーンズにもお店ができております。日系の本屋さん、ビデオ屋さん、お弁当屋さんなどもございまして、日本のものは不自由なく手に入るでしょう。中国系や韓国系の大型スーパーでも日本食が手に入ります。
引っ越しは皆さんどうされていますか?
こちらには日系の引っ越し業者もございますので、荷物の多い方はそのような業者に頼むことが可能です。またスーツケースが2,3個ほどといった場合は、タクシーやカーサービスを利用する方が多くなっております。マンハッタン内であればイエローキャブを利用できますが、その他のエリアではあまり走っていないところもあるため、そのような場合はカーサービスを利用します。通常どのエリアにもありまして、オフィスに直接行くか、もしくは電話で予約を取ると、指定した時間に家の前まで迎えに来てくれます。行きたい場所を伝えると料金を指定してきますが、若干の交渉は可能です。