バイデン大統領の新政権がスタート!
昨日、バイデン新大統領の就任式が行われましたね。トランプ大統領は式には参加せず、ホワイトハウスからシナトラの”My Way”とともに去っていきましたが、これから大きく政府の方針が変わっていくことが予想されています。
既に多くのExecutive orderが新大統領によって出されていますが、移民にとって住みやすい環境にまた戻っていくのではないでしょうか。現在コロナの影響で外国からの入国が制限されておりますが、今後この状況が落ち着くにつれて、新政権によってビザの発給も増えてくるのではと期待されておりますので、これからアメリカに来られたい方には朗報かもしれませんね。
これからのアメリカに期待です。
借り手市場が今年も続くニューヨーク
パンデミックの影響で、昨年は過去稀に見る家賃の下落がありましたが、今年も引き続きその流れが続いております。
普段滅多に家賃が落ちないマンハッタンでもかなりの下落が起きており、クイーンズなどに住むお家賃でマンハッタンに住めてしまう状況です。
例年も冬は家賃が落ち着く時期ですが、この冬はまだまだ借り手市場が続きそうです。
賃貸アパートのブローカーフィーの交渉もさせていただいておりますので、この機会を是非お見逃しなく!!!
アメリカへの入国について
新種のウィルスの出現により、世界中でコロナウィルスに対する警戒が高まっておりますが、アメリカへの入国も厳しくなっております。先日までは入国前にフォームに記入し、14日間の自宅待機をすればよかったのですが、現在それに加えて、入国前の72時間以内にコロナウィルスの検査を受けて、その陰性証明書の提出がチェックインの際に必要となっております。証明書の提出ができない場合は、飛行機への搭乗を拒否されるようです。これは1月26日からの施行となるようです。
以下からCDCの公式発表の内容をご覧いただけます。
https://www.cdc.gov/media/releases/2021/s0112-negative-covid-19-air-passengers.html?utm_source=BenchmarkEmail&utm_campaign=ANNV_COVID-AMERICA_NYUKOKU_0113&utm_medium=email
現在のニューヨークの状況
新年に入り、今年こそは留学や旅行で海外に行きたいと思われている方もおられるかと存じます。現在学生ビザやインターン用のJビザは発給されているようですので、その気になれば海外の一部のエリアには行けてしまう状況ですが、ニューヨークの状況を気にされている方も多いかと思います。
去年の最初はコロナウィルスの被害が大変大きかったニューヨークですが、その後マスクの着用が義務付けられたり、店内の客数の制限をしたりすることで、かなり状況は改善されております。
日本の様子を知り合いから聞きますと、ほとんどの方がマスクをしているとはいえ、飲食店やジムなどが普通にオープンしているようでして、こちらにいると対応の違いに驚きます。
現在こちらではレストランの店内営業は中止となっており、列に並ぶ際もほとんどの方が距離を取っている状況でして、他の一部の州とは異なり、ニューヨーク市はかなりコロナに対する対応がしっかりとされている感じがします。
春ごろから一般の方にもワクチンが配布されるようになるようでして、こちらでは検査も無料で出来ますので、今年の夏ごろから状況が良くなるのではという観測が持たれております。
今年にニューヨークへの移動を考えられていて、何かお知りになられたいことがございましたら、ご遠慮なく当社までご連絡をいただけると幸いです。出来るだけ正確な現地の情報を提供できたらと存じますのでどうぞ宜しくお願い致します。
ニューヨークではコロナウィルスの検査は無料で受けられますが、結果が出るのに2~5日ほどかかると言われている一般のテストの他に、その日に結果が出るRapid Testも行われております。
予約制となっておりますが、以下から予約をしていただけます。
https://www1.nyc.gov/site/doh/covid/covid-19-rapid-testing.page
現在日本へ行かれる際にも72時間前のテストが義務付けられているようですが、その際にはこのRapid Testがお勧めです。