ロックダウンは回避できそうなニューヨーク

カテゴリ:ブログ 投稿日:2020年12月20日

世界中でコロナウィルスの第2波、第3波が広がっておりますが、イギリスなどではまたロックダウンが施行されるようです。アメリカでも感染がまた広がっており、ニューヨークでも状況が悪化しつつありましたが、病院のベッドの使用率を見る限りロックダウンは回避できそうだという報道が出ております。

 

またファイザーのワクチンはすでにニューヨークの医療機関に配布され始めており、医療関係者から徐々に摂取が始まっております。またモデルナのワクチンも無事に承認され、配布が始まるとのことです。超低温での保管が必要なファイザーのワクチンと異なり、モデルナのワクチンは通常の冷凍庫で保管できるようで、アメリカ各州の郊外への配布が容易になるだろうとのことです。

 

一般市民への配布は春以降となるようですが、ようやくトンネルの先に光が見えてきた感じですね。

 

ニューヨークではほとんどの人がマスクを着けて生活をしており、コロナに対する警戒感はほとんどの人が持っておりますので、今年の春先のような状況にはならないのではという見方が多いようです。もう少しの辛抱ですね。