ピークを迎えつつあるニューヨーク

カテゴリ:ブログ 投稿日:2020年4月15日

外出禁止令が出てから3週間以上が経ちましたが、感染状況がピークに達しつつあるというニュースが報じられております。今週の死者数は大変多くなっておりますが、数字が横ばいになってきているため、外出禁止令が功を奏しているようです。

 
現在、5月1日から禁止令を解禁できるかという話がニュースで論じられておりますが、科学者や医者の大多数は、あまり急ぐとまた感染者が急激する可能性があるためまだ今後の様子を見ていく必要があるという見方のようです。
 

解禁されてもすぐに市民が元のようにレストランやイベントにすぐに参加するようには思えず、やはりワクチンや治療薬ができるまではしばらく僕らの生活は変わったものになるかもしれません。

 
とはいっても生活をしていかなければならないため、どこかでオープンしていく必要があるかと思いますが、その後今のソーシャルディスタンスをできる限り守っていくといった姿勢をひとりひとりが崩さないようにしていくしかないようです。

 

これまでマスクをすることのなかったアメリカ人が、今ではほとんどの人がマスクをしております。これだけでも大きな変化でして、今後の感染の拡大を抑える手助けになるはずです。