手数料のかからないお部屋って???

カテゴリ:ブログ, NY生活に役立つ情報 投稿日:2018年2月20日

当社のような仲介業者をご利用される場合は、やはり手数料がかかってくるケースがほとんどかと思いますが、最近手数料がかからないシェアハウスが増えてきております。

 

日本でも最近シェアが浸透してきているようですが、日本の場合は管理会社がシェアハウスを運営し、お部屋を借りるテナント同士でシェアするのが一般的かと思います。

 

ニューヨークの場合は、家賃が高すぎることからシェアが広まっておりますが、多くの場合、アパートを購入されている方や賃貸契約をされている方がアパート内に住んでおり、その方からお部屋を借りて一緒にシェアをするケースが多くなっております。

 

ですが最近は日本のシェアハウスのような形態が増えておりまして、こちらではサブレットといいますが、オーナーや賃借人と一緒に住まない形態となります。

 

個人でやっている方もおりますが、会社としてやっているところもあるようですが、不動産ライセンスを持っていれば別ですが、持っていない場合は斡旋手数料を取ることは出来ませんので、手数料がかからないのが一般的でしょう。

 

ですがビジネスですのでどこかで利益を得ているのですが、どうやって利益が出ているのか?多くの場合、管理会社はアパートを所有しているのではなく、建物のオーナーさんから賃貸契約をして家賃を払っていますが、お部屋に家具を付けて貸し出し、実際の家賃に上乗せをして貸し出しているケースが多くなっています。

 
ですので、業者が運営しているシェアハウスの場合、家賃が相場よりも高くなるケースがあるようです。

 

しっかりと運営がされているところであれば、アパートの掃除なども定期的にされ、少し高めに払ってでも借りるメリットがあるかと思いますが、相場よりもかなり高い場合は、少し損をしていまっているケースもあるでしょう。

 
日本から予約が出来るようなところの場合は、渡米前にお部屋を借りることが出来て大変便利かと思いますが、家賃が相場よりも高い場合は、あまり長期間住むのは得策ではないかもしれません。

 

ニューヨークでのシェア相場が分からないと、自分が高めに払っているのかどうか分からないかと思いますが、シェアハウスを借りる際には相場をリサーチしてみるといいかもしれません。長期的に見ると、お部屋を借りる際には手数料はかからないようでも、多めに家賃を払うことで手数料が発生しているような状況と同じになってきますので、長期間借りる場合は特に相場について理解をしておくといいかもしれませんね。
 

昔はお部屋探しというと、個人の人が直接余っているお部屋を貸しに出しているか、そういったお部屋を仲介業者が仲介しているケースがほとんどでしたが、現在は他の形も出てきており、借りる人にとってはとても探しやすい環境となってきています。それぞれの方法にメリット、デメリットがありますので、ご自身の希望条件に合ったお部屋を探せるベストな方法を見つけるといいかもしれませんね。
 

当社ではお部屋探しに関する情報、またはニューヨークでの生活一般に関する情報を無料カウンセリングにて提供させていただいておりますので、是非一度お気軽にお試しください。お客様のニューヨークでのお部屋探しや生活に少しでも役に立てると幸いです。

 

 

 
マンハッタンの相場については以下からご覧いただけます。

 

https://ameblo.jp/jcsainc/entry-12353482258.html

 

 

ブルックリンの相場については以下からご覧いただけます。
 

https://ameblo.jp/jcsainc/entry-12353484185.html

 

 

クイーンズの相場については以下からご覧いただけます。

 
https://ameblo.jp/jcsainc/entry-12353483281.html

 

 

ニューヨークの割安物件が出てくる理由については以下からご覧いただけます。

 

https://ameblo.jp/jcsainc/entry-12353479020.html